“アイデンティティー” ★★★★
【ザ・シネマ】「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」「ニューヨークの恋人」のジェームズ・マンゴールドが監督の連続猟奇殺人事件もの。ホラーとサスペンスがバランスよくて、ホラーが苦手で見るつもりなかったのに冒頭から目が離せなくなり最後まであっという間に見てしまった。11人の男女が大雨で隔離されたモーテルに隔離状態になり、そこで次々と残忍な手口で殺されてゆく。まるでクリスティの「そして誰もいなくなった」のホラー版。恐かった~。そして最後まで予想が付かない展開でスリリング。ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、アルフレッド・モリーナなどのキャスティングもよかった。特にジョン・キューザックとレイ・リオッタの二人には騙された(><)。
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