欲望(1966) ★★★★★
【シネフィル・イマジカ】監督は「太陽はひとりぼっち」「女ともだち」「愛の神、エロス」のミケランジェロ・アントニオーニ。ハービー・ハンコックのBGM、ヤードバーズの貴重なライブ映像、若きヴァネッサ・レッドグレーヴ、サラ・マイルズ、ジェーン・バーキンの初々しい姿…とこの監督の作品でも人気の高いお洒落な60年代のポップカルチャーを象徴した作品。モデルたちのお洒落なファッション、スタイリッシュな写真や音楽が今見ても格好良い。人気フォトグラファーがなにげに撮った公園の写真に死体が写っていた…というサスペンスだが、最後まで事件の解明はされてない。ハラハラさせられるサスペンスを期待したら肩透かしを食らうが、小粋なポップカルチャー好きにはたまらない作品。
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