監督は「メカニック」のアーウィン・ウィンクラー。
勇者たちの戦場 ★★
【BSTBS】イラク戦争で傷つくアメリカ兵士たちをドキュメント風にリアルに描いたドラマ。サミュエル・L・ジャクソン以外はよく知らない俳優ばかりで、ちょっと地味で、戦闘シーンもアクションのように描き、反戦物でもエンターテインメント性を重視してきたアメリカ作品にしてはちょっと珍しい。
海辺の家 ★★★★
【BS11】父親との確執で息子(ヘイデン・クリステンセン)とのコミュニケーションも上手くいってない建築家(ケヴィン・クライン)が自分が癌で余命3ヵ月と知り、昔から夢だった海辺に自分の家を自分で建てようとするドラマ。パンキッシュなスタイルで反抗期青年を演じているヘイデン・クリステンセンが初々しいのと、病魔に侵されてゆくケヴィン・クラインの演技が凄い。妻役は「イングリッシュ・ペイシェント」「
ルパン」のクリスティン・スコット・トーマで美しい~。
五線譜のラブレター DE-LOVELY ★★★
【NHKBS】「夜も昼も」「ビギン・ザ・ビギン」「ソー・イン・ラブ」などを作曲したコール・ポーターの半生を描いたドラマ。妻役のアシュレイ・ジャッドとジョナサン・プライスがいい味を出している。コール・ポーター役は「海辺の家」のケヴィン・クライン。エルヴィス・コステロやナタリー・コール、シェリル・クロウ、アラニス・モリセットなども出演しててなかなか見応えある。ケイリー・グラントがコールポーターに扮した「夜も昼も」は残念ながら未見。この作品と比べて見てみたいなぁ。
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