妻殺しの容疑で死刑宣告を受けた主人公が、警察の追跡を逃れ冤罪をはらそうとするサスペンス。毎回違った土地で関わる人々との人情劇になっている、60年代のアメリカ・テレビドラマのヒット作。
CAST
リチャード・キンブル:デビッド・ジャンセン(声:睦 五朗)
ジェラード警部:バリー・モース(声:加藤 精三)
ナレーター:ウィリアム・コンラッド(声:矢島 正明)
制作:クイン・マーチン・プロダクションズ(アメリカ1963年~1966年)
第8話「さよならはいや 後編」NEVER WAVE GOODBYE PART2
ロバート・デュバルがヒロインのカレンに想いを寄せるエリック役で出演。
愛するカレンとともにサンタバーバラのヨットハーバーで静かに暮そうとしていたキンブルだったが、ジェラード警部がキンブルが勤める店のマッチから追跡を始める。ヒロインのカレンに想いを寄せるエリックが嫉妬から、警部に総ての情報を提供する。キンブルはヨットレースに出場、海難事故に見せかけて、ジェラード警部の追跡をかわそうとするが…。
キンブルが嵐の海でサメと大格闘。ジェラード警部も嵐の海を一人ゴムボートに乗ってキンブルを追跡する!ここまでやるかジェラード警部!しつこいぞ!目玉はやっぱり若きロバート・デュバルで、髪がまだ多め(薄いけど)。でもこの人、髪が薄くてもかっこいいねー。
関連:ハリソン・フォード主演の映画版