渋谷陽一の適格ナビゲート付きで名曲が映像付きでどっさり見てる美味しい企画。
ジョン・レノン
1980年NYの自宅前で悲劇的な死を遂げたジョン・レノン。曲のほとんどがオノ・ヨーコとの映像で綴られている。母親の存在が薄かったジョンの生い立ちも語られる。渋谷陽一氏がジョンの平和思想を熱く語る。ちなみに彼のソロアルバムでアンディー・ウォーホルのジョンの肖像が使われている「MENLOVE AVE.」が私のお気に入り。
曲目
「Cold Turkey」
「Instant Karma!」
「Working Class Hero」
「Love」
「Power To The People」
「Give To The Chance」
「Imagine」
「Jealous Guy」
「Mind Games」
「Whatever Gets You Thru The Night」
「Stand By Me」
「Starting Over」
ポール・マッカートニー
美しいバラードで知られるポールも実は筋金入りのロック・ミュージシャンだと松村雄策氏が力説。曲のセレクトもバラードよるもロックな曲が中心。ビートルズ解散後、ビートルズのリーダーだったポールがビートルズを否定できないための苦悩が…。ジョンの死後、彼に変わる相棒探しでマイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーなどとの素晴しいコラボが生まれたというのも何か悲しい。
曲目
「Hi Hi Hi」
「Band On The Run」
「My Love」
「Jet」
「Ebony And Ivory」
「Say Say Say」
「Pipes Of Peace」
「No More Lonely Nights」
「Press」
「My Brave Face」
「Off The Ground」
「Young Boy」
ジョージ・ハリスン&リンゴ・スター
天才ジョンとポールの陰に隠れていたがビートルズ解散後、才能を十二分に開花させたジョージとリンゴ。二人とも大好きなだけに、二人で1時間はちょっとひどいよ…と思ったら、映像があまりないんだそうだ。でもジョージの澄んだボーカル(メンバーの中でジョージの声が特に好きだなぁ)、リンゴのほのぼの癒し系ボーカルがじっくり聞けた。しかも二人の曲ははじめて聞く曲も。どれも名曲!リンゴは俳優として大好き。
曲目
ジョージ・ハリスン
「My Sweet Lord」
「This Song」
「Blow Away」
「All Those Years Ago」
「Got My Mind Set On You」
「When We Was FAB」
「Any Road」
リンゴ・スター
「You're Sixteen」
「Hey Baby」
「You Don't Know Me At All」
「Wrack My Brain」
「Weight Of The World」
「La De Da」
「With A Little Help From My Friends」
「Love Me Do」(ザ・ビートルズ)
出演:渋谷陽一、松村雄策(from:NHKBS)
●ザ・ビートルズ 日本オフィシャルサイト ●ビートルズ ウィキペディア(Wikipedia)