●
ビートニク ★★★★
【BSフジ】ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、「裸のランチ」のウィリアム・バロウズを中心に50年代アメリカで起こった文学ムーブメントを彼らのインタビューを交えて捉えたドキュメント。「イージー・ライダー」や「乱暴者」「カッコーの巣の上で」のシーンや、ジェームス・ディーン、マーロン・ブランドなどの映像クリップを多用して、音楽、映像共に面白い。ジョニー・デップやデニス・ホッパー、ジョン・タートゥーロらがビート詩の朗読パフォーマンスを見せている。
●
ポール・ボウルズの告白~シェリタリング・スカイを書いた男 ★★
【劇場】監督はジェニファー・ベイチウォル。『シェルタリング・スカイ』の作者ポール・ボウルズのドキュメンタリー。ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグなどが出演して、彼の謎めいたキャラクターに迫る。音楽もポール・ボウルズ自身でジャズなナンバーが格好良い。
※詳しい感想はそれぞれのリンクにあります。よろしければ御覧下さい。