●
ベルリン・天使の詩 ★★★★★
【NHKBS】監督は「
パリ、テキサス」「
都会のアリス」「
アメリカの友人」のヴィム・ヴェンダース。ブルーノ・ガンツ、ソルヴェーグ・ドマルタン、オットー・ザンダー、ピーター・フォーク出演。サーカスの少女に恋をした天使ダミエルは、永遠の命を捨てて地上に降りる…。ベンダースならではの映像も美しいが、ニック・ケイヴ＆バッド・シーズやクライム・アンド・シティ・ソリューションやローリー・アンダーソンの曲を使ったり、天使の耳からはこんな音に聞こえる？と思える不思議な音響がグッド！
●
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ ★★★★★
【劇場／NHKBS】監督はヴィム・ヴェンダース。キューバ音楽界の古老たちが「
パリ、テキサス」の音楽を担当したライ・クーダーとその息子と一緒にアルバムを収録、そのヒットはやがて憧れのカーネギーホールでのコンサートへと花開く。キューバ音楽の素晴しさを知らしめた名作。彼らのサントラはもちろんグッド、彼らのソロ・アルバムもすごくイイ。彼らの関連来日コンサートも良かったなぁ。特にコンパイ・セグンドの飄々としたキャラが大好き！
※詳しい感想はそれぞれのリンクにあります。よろしければ御覧下さい。
