●
ネバーランド ★★★
【BSジャパン】監督は「チョコレート」「ステイ」のマーク・フォースター。出演はジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ラダ・ミッチェル。劇作家のジェームズ・バリが、ある一家の少年との交流から「ピーター・パン」を構想して劇にする…という話。ピーターのモデルになった少年ピーターを演じるフレディ・ハイモア君は、「
チャーリーとチョコレート工場」でもデップと共演している。デップは、こういう少年のような男を演じるのが上手いなぁ。「
ドクトル・ジバゴ」「ダーリング」のジュリー・クリスティやダスティン・ホフマンも出演していて、共演者も豪華。
●
ピーター・パン（２００３） ★★★★
【NHKBS】監督は「
ベスト・フレンズ・ウェディング」のＰ・Ｊ・ホーガン。海賊フックとウェンディーたちの父親を見事に演じ分けたジェイソン・アイザックスは「ハリー・ポッターと秘密の部屋」でルシウス・マルフォイ役で御馴染み。また、ティンカー・ベルは「
スイミング・プール」のリュディヴィーヌ・サニエ。ピーターパン、ウェンディー、フックの右腕スミーなど、登場人物はどれもディズニー・アニメのキャラのイメージのままなのが嬉しい。アニメよりも、子供になることをやめたピーターと、大人になることにしたウェンディーの心境が細かく描写されているところがいい。
※詳しい感想はそれぞれのリンクにあります。よろしければ御覧下さい。
