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●風と共に去りぬ ★★★
【NHKBS】 マーガレット・ミッチェルの大ベストセラーをビクター・フレミング監督、クラーク・ゲーブル、ビビアン・リーで映画化。マックス・スタイナーのテーマ曲は名曲。この二人意外のレッド・バトラーとスカーレット・オハラは考えられないほどピッタリ。1939年アカデミー作品賞受賞。 ●マイノリティ・リポート ★★★★ 【地上波】スティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演、マックス・フォン・シドー、 サマンサ・モートン、コリン・ファレル出演。犯罪予防局の予知能力者のおかげで犯罪が激減するが、予防局のリーダー、ジョン自身が殺人を犯すと予言され追われることに…。フィリップ・K・ディックの原作SF。 ※詳しい感想はそれぞれのリンクにあります。よろしければ御覧下さい。 #
by booska1234
| 2006-03-12 21:40
| 監督:S・スピルバーグ
●紅顔の密使 ★
【NHKBS】加藤泰・監督。大川橋蔵・主演の東映スペクタクル時代劇。平安前期、陸奥の蝦夷が悪路王(吉田義夫)を将とする反乱軍としてほう起、大和朝廷はこれを鎮圧するため小田の武磨(大川橋蔵)が朝廷の密使として陸奥の胆沢城に派遣するが…。千葉省三の児童文学が原作になっているので年齢設定が低くて内容が幼稚でイマイチ。 ●花の折鶴笠 ★★ 【NHKBS】河野寿一・監督。旅の風来坊・半太郎(大川橋蔵)の東映コメディー・股旅もの時代劇。主題歌は橋幸夫で半太郎の弟分の役で登場。 ●風流使者 天下無双の剣 ★★★ 【NHKBS】松田定次・監督、市川右太衛門、大友柳太朗、大川橋蔵・出演。五味康祐原作。本多左近(市川右太衛門)が大活躍の東映オールスター・キャスト痛快チャンバラ時代劇。 ※詳しい感想はそれぞれのリンクにあります。よろしければ御覧下さい。 #
by booska1234
| 2006-03-10 22:25
| 映画:大川橋蔵
●狼たちの午後 ★★★★
【NHKBS】シドニー・ルメット監督。アル・パチーノ、ジョン・カザール出演。アル・パチーノがちょっと間抜けな銀行強盗犯を演じている。1975年アカデミー賞6部門でノミネートされたが何れも受賞を外している。 ●私は死にたくない ★★ 【NHKBS】冤罪で処刑された女性をスーザン・ヘイワードが演じてアカデミー主演女優賞を受賞。「狼たちの午後」共に実話をもとにしていて、ドキュメント風な作品。 ※詳しい感想はそれぞれのリンクにあります。よろしければ御覧下さい。 #
by booska1234
| 2006-03-08 21:06
| アカデミー賞関連作
●阿修羅のごとく(2003) ★★★
向田邦子の名作を「家族ゲーム」の森田芳光が監督した「阿修羅のごとく」は原作が面白かったのでそれなりに面白かったが、やはりNHKドラマには及ばず。 ●家族ゲーム ★★★★★ 松田優作、主演。伊丹十三の父親、由紀さおりの母親のキャラが面白いが、一番は何と行っても松田優作演じる謎の家庭教師。愛読書が小学生用の辞典と変なキャラ。名作! ※詳しい感想はそれぞれのリンクにあります。よろしければ御覧下さい。 #
by booska1234
| 2006-03-07 21:46
| 映画:昭和が舞台
名君・康熙帝の後を受け継いで、清朝を治めた「中国史上、最も勤勉」と謳われる、清朝第5代皇帝・雍正帝の理想高く高潔な生涯を描いた史劇ドラマ。原作は「康煕王朝」を手がけた二月河の長編小説。そして雍正帝を演じるのは「三国演義」の諸葛亮役で主演男優賞を獲得した実力派・唐国強。全44話。
領土拡大を計った康熙帝と比べるとスケールがやや小さくなるが、その康熙帝時代に大赤字だった国庫を、大胆な税制改革と官僚改革で、わずか13年の在任中に黒字にした雍正帝。その姿は冷徹な独裁君主という伝説とはだいぶ違って、乞食も才覚があれば高官に起用するという合理な考えと、身分や職業に関係なく平等に税を取り立てることで貧困の格差を減らそうとした平等精神の持ち主。また外交面でも、西洋風のカツラを被った自画像を外国画家に描かせ、清国を諸外国へアピールすることも忘れない。寝食を惜しみ、各高官から毎日送られる山のような上奏書に赤字でチェックし返事を出す、マメマメしさはひたすら頭が下がる。最後には過労死したのでは?と思う程、仕事に明け暮れた結果、体を壊して早死、まだ58歳だった。後の乾隆帝(弘暦・ホンリ)時代に清朝が栄華を極めたのも、ひとえにこの雍正帝が血を吐く思い(実際血を吐いているし)で政務にあたったおかげである。現在のなまくら政治家&汚職官僚、雍正帝を見習え!! 雍正王朝 原作:二月河 監督:胡攻 主演:唐国強(雍正帝)・焦晃(康熙帝)他 下記のデータと写真はギャオとBS JAPANより。 第1話「黄河氾濫」 康煕46年、黄河の氾濫により多大な被害が各地で発生。何ら有効な対策が思いつかない皇太子インロン。頭を痛めた康熙皇帝は、数々の方策を提案した第4皇子インジェンを被災地へと向かわせる。 第2話「父の偉容」 洪水の救済事業を陣頭指揮するインジェン。被災者救済の資金確保のため、彼はある計画を実行する…。 第3話「孤高の師」 救済活動に辣腕を振るい、康熙帝から高く評価されたインジェンは、皇帝より郡王に任命される。一方、これに不満げな他の皇子らは…。 第4話「国庫回復」 北京へ戻ったインジェンを待っていたのは国の莫大な財政赤字だった。皇族や役人たちが国庫から借金を繰り返し返済しないため、その金額は膨大なものになっていた。皇帝はインジェンに債務取り立てを任せる。 第5話「厳しい現実」 短い返済期限と、誰に対しても不正を許さない厳格すぎるほどのインジェンの姿勢に不満の声が高まる。インジェンによる債務取り立ての期限が迫り、返済のメドが立たない康熙帝の幼馴染・魏東亭(ギトウテイ)は、胤祥(インシャン)に助けを求める。困ったのは役人ばかりではなかった。皇子たちも借金返済には困っていた。そして金をつくるため、官職を売るという不正を、皇太子は犯してしまうのだった。 第6話「正義と恩情」 自殺者が出るほどの強力な取り立てを行ったインジェンだったが、結局債務の3割しか回収できない。皇太子が借金返済のために官職を売ったことが解り、康熙帝は失望する。皇太子はそれに気づかず、インジェンの手法を責めて、取立て期間を2年と変更し、田文鏡(テンウェンジン)は罷免されるのであった。 第7話「野心」 首都で発生した冤罪事件に皇帝は怒り心頭。関与した人物を暴き出し、処罰するよう命じるが…。 第8話「不徳の太子」 張五哥の冤罪事件に皇太子が関わっていることが判明。康熙帝は、皇太子にまたもや失望するのだった。皇帝は、事件の真相をうやむやに…。 第9話「後継者」 ますます皇子同士の争いが激しくなってゆく中、皇太子が康煕帝の側室と密会している密会現場を皇帝が目撃。罪は逃れられないと悟った皇太子はインジェンに助けを求める。 第10話「王たる器」 皇太子の命令で反乱軍が動く事態に。皇子同士の争いに康熙帝は怒り、心を痛めるのだった。結局、反乱の命令書は誰かの策略によって捏造された物と判明するのだが、康熙帝は皇太子の廃止を決める。新しい皇太子選びが始まり、他の皇子らの動きが活発化するのだった。 第11話「天下を争わず」 皇太子選びが本格化。皇帝が第8皇子胤祀(インスー)を推していると判断した役人たちは、胤祀に取り入ろうとするが…。 第12話「形勢逆転」 新皇太子選出に向け、役人たちの水面下での工作が活発化。いよいよ新しい皇太子を選ぶときが!インジェンは、次期皇太子に、廃太子となったインロンを再び推す。胤祀一派は、トングォイウェイの失脚で敗北する。 第13話「報復」 正式に皇太子に復位したインロンの態度の変化に成長を感じた康煕皇帝は、南方巡幸に向かった康煕帝に代わって、政務を執ることに。ところが強引なやり方が人々の反発を招いてしまう。 第14話「百官行述」 胤祀(インスー)一派の一掃を目論む皇太子インロンは、役人たちの秘密を暴いた「百官行述」という本を利用しようと、その本の入手のために終身刑で服役中の男を釈放を計画。 第15話「禍根を断つ」 年羹尭(ネンゲンヤオ)の事件を知ったインジェンは怒り心頭。事態の収拾を計るため、インジェン達は動き出す。騒動の火種の本「百官行述」を探し出し、皇太子や皇子たちが見ている目の前で、焼き捨ててしまうのだった。この件で報告のなかった事を怪しんだ康熙帝は事の真相を探ろうとするのだった…。 第16話「訓戒」 「百官行述」を巡る一連の事件に関し年羹尭(ネンゲンヤオ)が聴取されることに。インジェンは虚偽の報告で真相をふせておこうとする。しかし皇太子が関わった証拠の存在が康煕帝に知られることに。 第17話「太子失脚」 事件の真相を康煕皇帝に知られてしまい、窮地に追い込まれた皇太子は謀反を起こすが捕らえられてしまう。 第18話「月光」 西北平定のための大将軍選びが行なわれ、インジェンは対立するインティーを推薦しようとするが…。 第19話「祝賀の凶音」 次期皇帝の座をめぐって、胤祀(インスー)とインティーの関係が悪化、皇子たちの争いはさらに激しく複雑になってゆく。インティーから皇帝への贈り物を覗いた胤祀は…。 第20話「雍正帝インジェン」 病の床で康煕帝は、次の皇帝にインジェンを指名し、それを詔書に遺す。ついに康煕帝が崩御。皇子たちの不穏な動きは、胤祥(インシャン)により封じられた。そして正式に、雍正帝(ようせいてい)が誕生することとなった。 第21話「親政」 雍正帝が即位し相談役のウ先生が隠居することに。相談役のウ先生が隠居することに。しかし皇帝の実弟のインティーが背き…。 第22話「貨幣鋳造」 就任早々、雍正帝はひっ迫している財政問題の打破のため、財政改革に着手する。特に赤字の多い山西省から始めることにし、長官として諾敏(ヌオミン)を派遣、2年以内に赤字を埋めるよう命じた。さらに新しい銅銭づくりにも着手した。しかし孫嘉誠(スンジャチェン)に銅銭に関しての問題点を指摘される。雍正帝はその忠告を受け入れるとともに彼の人柄を見込み、重用することにした。 第23話「思道喝破」 雍正帝のもとに山西省から債務返済の報告が届いた。喜んだ雍正帝は諾敏をほめたたえ、表彰することにした。しかしこのことを知った李衛(リウェイ)は、あまりに早い解決に何かあると怪しむのだった。 第24話「科挙」 山西省の虚偽報告事件を調査していた田文鏡(テンウェンジン)は、金庫を封鎖し真相解明に乗り出そうとするが…。 第25話「漏洩」 そして雍正帝就任後初の科挙の試験が始まった。雍正帝自らが試験問題を作成し、保管していたにもかかわらず、試験当日に問題の流出が発覚。李衛(リウェイ)は試験を中止させ、改めてやり直すこととなった。 第26話「断罪」 就任早々、山西省の債務返済と科挙の問題漏洩の大事件に見舞われた雍正帝。この2つの失策に允祀(インスー)はつけ込み、自らの力を強大なものとするため画策する。それに対し孫嘉誠(スンジャチェン)を中心に、あくまでも規律を守るべきとする勢力が立ち上がり、ついには大臣に直談判し、上奏書を出させるのだった。 第27話「ともし火」 山西省の債務返済、科挙の問題漏洩と、続けて犯した2つの失策に対し、雍正帝は潔くその非を認め、謝罪する。そしてこれらの件で罪のある者には、厳しく処罰を下す決断をするのだった。その後、科挙の最終試験が行われることとなった。様々な問題に対応し、成長する雍正帝の部下。それを見た胤祀(インスー)は自分では歯が立たないと感じ…。 第28話「真情」 科挙の合格者を前に官吏のあり方を説く雍正帝。いち早く答案を提出した劉墨林(リウモリン)だったが、その素行から一度は不合格とされてしまう。しかし、雍正帝の特別な計らいで合格となり、さらには雍正帝の相談役に抜擢されることとなった。 第29話「同胞」 西北地方では事態が急変、戦争が避けられない情勢となり、頭を悩ませる雍正帝。雍正帝は取るべき策としてまず防衛を強化し、大将軍に年羹尭(ネンゲンヤオ)を任命する。そして食糧の確保を第一とする案を採用、そして皇族を戦地へ派遣する。 第30話「凱旋」 戦費の調達が重要な問題であったが、雍正帝は厳しく債務を取り立て、その金を戦費にあてる。戦地で独裁者なみの弾圧を行なう年庚尭(ネンゲンヤオ)。彼と話し合うため、ウ先生が戦地に赴くことに。ウ先生の助言もあって、こう着状態の戦局に苦悩していた年羹尭は、この戦いに勝利を収める。 第31話「君に忠誠を」 雍正帝らが迎える中、凱旋する大将軍・年羹尭(ネンゲンヤオ)だが、その横暴な態度や贅沢な暮らしぶりへの不満の声が次第に大きくなっていた。実直な孫嘉誠(スンジャチェン)は、その数々の罪を挙げ、年羹尭は天に対する裏切り者であり、そのために干ばつが続いていると、雍正帝に訴えでた。怒った雍正帝は、雲ひとつない晴天の中、忠誠を示すなら雨を降らせて見ろと、孫嘉誠に雨乞いを命じるが…。 第32話「禅話」 黄河の堤防工事を指揮することになった田文鏡(テンウェンジン)。協力しない官吏に手を焼く彼に、強い味方が…。 第33話「地丁銀制」 あいかわらず国の苦しい財政事情もあり、雍正帝は大胆な政治改革をすることに。土地の広さで税を決める、新しい税制を試みることにした。しかしこの税制に対し、地主や地主と結びついた役人達は激しく抵抗する。李衛(リウェイ)は新しい税制を阻止した官吏を糾弾すべく、ある高官の過去の冤罪事件を暴く。新しい税制はようやく試行されるのであった。 第34話「墜落」 雍正帝は、年羹尭(ネンゲンヤオ)の横暴ぶりを警戒していた。その矢先、年羹尭を抑えるために一緒に派遣した、忠臣・孫嘉誠(スンジャチェン)が年羹尭に殺害された、という驚くべき報告が入る。怒り悲しむ雍正帝は、年羹尭に大将軍からの降格を命じるのであった。しかし、それでも年羹尭の態度が改まることはなかった。周囲の反発はますます強まり、ついに雍正帝はある決断をすることに…。 第35話「月翳る」 官位をすべて剥奪されたものの横暴ぶりに変化のない年庚尭(ネンゲンヤオ)。見かねた皇帝がついに年羹尭に自害を命じるのであった。雍正帝は、改革を断行する決意を固める。しかし満州族を農業につかせるという改革は、大臣たちや民衆から猛反発にあってしまった。 第36話「御祖の慣」 新たな重臣を探すべきだと進言する胤祥。彼は皇帝の実弟のインティーを推薦しようとするが…。 第37話「農耕」 経済改革のため、満州族の軍人に農業をするように命じる雍正帝。しかし彼らの猛反発に遭い…。 第38話「忍」 田文鏡(テンウェンジン)の改革に反対する学生が科挙の試験をボイコットするという事件が生じた。さらに長官の田文鏡(テンウェンジン)と改革を監督するリフウが対立するという異常事態に。雍正帝は調査のため皇子の弘暦(ホンリ)を派遣することにした。弘暦は受験生たちを説得し、無事科挙の試験が行われた。 第39話「真実の姿」 朝廷内では、。改革を強く推し進める田文鏡(テンウェンジン)を批難する声が大きくなっていった。抗議の声は雍正帝(ヨウセイテイ)にも届くようになるが、雍正帝は逆に彼の功績を褒め称えた。また科挙の件で田文鏡が処罰されなかったことに対し、さらに非難の声が高まることに。 第40話「八旗軍」 改革を進める田文鏡に旗人や官吏から不満が噴出。しかし、これは田文鏡というよりもむしろ新しい政策に対する批判だと見抜いた雍正帝は、反対派の者たちを叱責、さらに改革の必要性を強く訴えた。そして固く禁じていた“徒党を組んだ”としてリフウらの処刑を決める。皇子たちが事態の収拾を買って出るが…。 第41話「皇帝に死を」 胤祀(インスー)の陰謀により、退座を迫られることになった雍正帝。允祀と隆科多(ロンコド)は結託し、雍正帝の失権を狙うため、雍正帝直属の軍隊まで掌握するが…。 第42話「切り札」 胤祀(インスー)の陰謀は失敗に終わる。允祀は、兄弟達が皇帝の死を待っていると告げ、去っていく。病に倒れた胤祥を見舞う雍正帝。そして忠信の弟・胤祥(インシャン)は皇帝の後継者選びが大事だと言い、最後まで皇帝と国の事を思いながら息を引き取る…。悲しみにくれる雍正帝。そして允祀は、弟・弘暦(ホンリ)から次期皇位を奪え、と弘時(ホンシ)にけしかけるのであった。 第43話「怨嗟の声」 謀反を鎮圧し真相究明に乗り出した雍正帝。誰も首謀者については口を割ろうとはしないなか、拘留された隆科多(ロンコド)が、弘暦(ホンリ)の危険を雍正帝に告げる。雍正帝は弘暦を保護させ、弘時を呼び出す。自ら審問をした雍正帝は、親子の情に訴えて許しを請う弘時に、心を引き裂かれる。しかし過去の骨肉の争いを思うと、弘時を許しおくことはできなかった。 第44話「雍正帝薨りぬ」 ついに謀反の件の真相を突き止めた雍正帝。彼は息子の弘時に対し、苦渋の決断を下すことに。絶望に涙し、うらみ言を並べるわが子、弘時(ホンシ)。しかし骨肉の争いの激しさを知っていた雍正帝は、心を鬼にして自害を命じ、立ち去るのだった。だがその時、皇帝の口から鮮血が噴出した! 雍正帝は極度に疲れていたのだ。皇帝はチャオインティを手放そうとするが、いつしか雍正帝を愛するようになっていた彼女は、皇帝のそばに残ることを望むが、景陵で康熙帝の墓守りをする第14皇子の元へ帰される。雍正帝はなおも朱筆を握り政治に目を配るが…。 #
by booska1234
| 2006-03-06 12:27
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